2020.11.14

賃貸契約申し込みの際に必要になってくる書類とは(2)

不動産屋さんから求められる提出書類の紹介!(2)

前回に引き続き賃貸物件の賃貸借契約申込時に求められる証明書の紹介をしたいと思います。

前回ご紹介させて頂いたのは「在籍証明」「内定通知書」などの雇用を証明する書類でしたが今回は
給与など所得に関する証明書を幾つかご紹介させて頂きたいと思います。

☆給与明細書

「給与明細書」とは、給与の支払い金額や控除額が記載されている通知書になります。
支払われる給与、手当の他に所得税や健康保険料等の控除の金額が記載されています。

所得税法第231条第一項目には、「居住者に対し国内において給与等、退職手当等又は公的年金等の
支払をする者は、財務省令で定めるところにより、その給与等、退職手当等又は公的年金等の金額
その他必要な事項を記載した支払明細書を、その支払を受ける者に交付しなければならない。」
と規定されています。

上記にあるよう給与明細書の発行は法令上で義務とされているのです!

しかしながら、中には給与明細書を発行してくれない会社も少なからずあります。
特にキャバクラやスナック、ガールズバー、ホスト等の水商売関係はお店側に発行出来ないと
言われてしまうケースが多いそうです。

「給与明細書を発行して貰えないから、作って欲しい!」こんな単刀直入なご要望でも構いません。
土曜、日曜、祝日も対応していますので是非お問い合わせ下さい!

☆「源泉徴収票」

「源泉徴収票」とは、1年間に支払われた給与やボーナス(賞与)手当などの金額と納めた所得税の金額が
記載されている書類です。分かり易く言いますと自分が会社からいくら支払われていくら所得税を納めたなかが
記された書類です。

一般的には、年末調整が完了した際に会社から受け取ることになりますので時期的にはこれから年末年始に掛け
頻繁にその話題が出ると言えるでしょう。

源泉徴収票を見れば年収がいくらか直ぐ分かりますので、収入の証明が必要な時に提出を求められます。
例えば、金融機関から融資を受けるときやローンを組む時などが言えます。
また、物件の賃貸借契約をする際やお子様の保育園入園の申請時も提出を求められることが多いです。

弊社で作成、発行している各種証明書の中で最も需要の高い書類のが源泉徴収票と言っても過言ではありません。
それだけ大事な書類ということですし、収入と同時に社会的信用を示すものとも言えます。
ですので、他の書類に比べて作成は難しいですが専門知識を持ったスタッフが対応致しますので、安心してご相談ご依頼下さい!

2回にわたって各種証明書のご紹介をさせて頂きました。
全てではないですが、アリバイ会社をご利用するにあたって求められる主たるものになります。

お問い合わせ、ご質問が多いものについて今後も記していきます。少しでも何かお役に立てれば幸いです。

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