大きく分けて保証会社は4つに分類されます。
皆様こんにちは。<在籍確認ネット>でございます。
前回は審査に関わる保証会社や不動産屋さん、オーナー様についてご紹介させて頂きました。
今回は保証会社に絞ってご紹介させて頂こうかと思います。
保証会社は大きく分けて4つに分類されます。
審査の厳しい順に「信販系」「LICC」「LGO」「独立系」といった4つになります。
今回は厳しいと言われている「信販系」「LICC系」の2つの特徴を書かせて頂きます。
「信販系」というのは、耳にしたことがある人も多いかもしれません。身近な言い方をしますとクレジットカード会社やローン会社が
運営している保証会社になります。
有名な所で言いますとエポスやオリコなどです。お察しつくかと思いますが当然、過去にクレジットカードの滞納などあれば審査は通りません。
他にも携帯電話や家賃、光熱費、保険料など支払い関係全般に滞納されている過去がございますと審査通過は難しいです。
上記はあくまで無いことが前提ですので、上記以外にも厳しい審査基準が設けられています。
また、「信販系」と呼ばれる保証会社は滞納歴など全て共有しております。エポスで滞納していて保証会社がオリコだから問題ないという風にはなりません。
どこの会社であろうと滞納歴があれば「信販系」の保証会社は難しいと思われたほうが宜しいです。
ご自身で自覚がある場合、初めから不動産屋さんの担当者に「信販系」は厳しいという旨を伝えるのも1つだと思います。
次に「LICC系」です。
よく耳にするのは【全保連】や【エルズサポート】ですよね。
そもそも「LICC」とはなんなの?って話ですよね。
LICC系とは(一般社団法人 全国賃貸保証業協会)という協会に加盟している保証会社を指します。
加盟している保証会社で家賃の滞納が一度でもございますとその情報は保証委託契約が終わってから5年間は消えないと言われています。
上記の「信販系」「LICC系」は厳しいと言われている保証会社です。
お部屋を決めるとき、不動産屋さんと話すとき1つの基準になるのではないかと思います。
少しでも参考にして頂けたら幸いです。
お引越しや審査で何か不安がございましたら、小さな事でも良いのでお気軽に<在籍確認ネット>にご相談下さい!